真夏のフロートアジング:バチパターン

久しぶりだねフロートアジング

先日、最近のアジング釣果まとめ(最大35センチ)

と言うことでアップしました。

まだ、7月中旬からの何度か釣行記がありますが

先日、面白いパターンで釣れましたので、忘れないうちに詳しくアップしておきます

8月1日

最近、仲良くして頂いているフォロワーのSOさんと一緒に夕まずめに

川の流れが絡むポイントへ

SOさん、フロートの釣りが上手で技を盗もうと

私も超久しぶりにフロートアジング

最初は全然釣れないのでジグ単に交換したりしましたが

日没後からフロートにヒットが集中します。

小さいサイズは全てリリースしたので正確な数は覚えてないですが、20匹弱は釣れたと思います

写真はキープの2匹だけです<(_ _)>

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フロートのドリフトそして当りのワーム

この日、気付いたのですが

  1. フロートのドリフト(着水してから放置して自分のカウントで40秒ほど放置で)でアタリが集中
  2. ワームは細長い系ワームで夜光にアタリが集中
  3. アクションは入れなくてもアタリはある(レンジキープのためのアクションは時々入れるが)
  4. 一見何もないポイントだが潮の流れが撚れる場所でアタリが集中
  5. フロートは完全に日が落ちてから釣れ始める

という感じで何がベイトか?でした。

私

フロートはアルカジックジャパンのシャローフリークD16.6g、ワームはエコギア:熟成アクア活アジストレートでした

翌週も同じパターンで一人だけ釣れまくり

8月8日

この日も同じポイントでの釣行

午後5時頃からスタート

とりあえず、この時間は釣れる気がしないのでポイントの深さを測定する意味で

ダイソーVJ22g

ダイソーVJ

あちこちキャストして水深測定してみると

釣れた付近だけ深い

そうこうしていると、突然何かヒット!

しかし、足下のテトラに入ってしまいバラシ(>o<)

ソコソコサイズの根魚だったかな?残念・・・。

そんなこんなで釣れない時間を潰し日没・・・。

フロートとジグ単を交互に・・・。

まだ釣れません。

「完全に外してしまった?」

しかし、しばらくしてフロートにアタリ

前回と同じパターンです。

キャストしてドリフト(40カウント)ここでアタリがでます。

時間はかかりますが、ほぼキャスト毎にアタリがでます

釣れるのは2~3回に1回って感じですがw。

まわりには5~6人のアジンガーと投げサビキ1人

誰も釣れてません

一人勝ちです

サビキの方は釣れても良さそうな感じですが、全然駄目みたいです。

結局、ポツポツ釣れ続け、午後9時頃まだ釣れてましたが納竿

20210812アジング釣果

重要!釣れた理由

さて、パターンは掴んでいたのですが何故つれたのか今ひとつ釈然としていませんでした。

翌日、アジのお腹を確認して

「なるほど!」

グロいので写真は止めますが

バチを食べてました。

バチと言うとシーバスのバチパターンが有名で、トップに浮くバチを想像しますが、それとは違い海底付近に浮遊する感じのバチです。

だから、アクション入れなくても釣れるし、バチが溜まる潮の撚れにフロートが入るとヒット、そして細長系ワームに反応が集中も納得。

サビキ師のアミエビに反応しないのも納得です。

この、真夏の高水温時にこんなパターンがあるなんて(゚Д゚)

そう言えば別のポイントでも、同様の細長系のワームが調子イイし、完全に日が落ちても延々釣れた。

これは、山陰の夏パターンかもしれません

引き続き検証します。

私

最近、地元の他の方もエコギアのソフトサンスンが調子イイって言ってたのもなるほど!です。

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