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驚愕の軽さと感度と手に入れ色々な釣りに対応した超ハイコスパロッド!
巷では、シマノの新製品の発表で賑わっておりますが
今回は、昨年待望のモデルチェンジされたシマノ:23ディアルーナ
私は昨年の3月にS96Mを購入
シーバス・ライトショアジギング(ハマチ、サゴシ、サワラ)・サーフと
しっかり使い込みましたのでレビューしていきます。
ちなみに、ページ一番下に動画で解説してます。読むのが面倒な方は動画へ
どんなロッドなのか簡単に
- カーボンモノコックグリップ採用で格好イイ!感度ビンビン!
- とにかく軽い!軽快!疲れない!
- 幅広い釣り対応可能!様々なルアーを操作しやすい!
- 実質価格2万円弱で購入できてしまう超ハイコスパロッド!
- 初級者は扱い易く、上級者も満足させてしまうロッド
この値段でこのロッドはホンマにヤバイです。
私の様に色々な釣りにチャレンジしてみたい方、ガチ勢じゃない方、体力的に少し非力な方に間違いなくオススメできるロッドです。
使用ロッドは一番人気のS96M
私の購入したロッドは23ディアルーナS96M
一番売れ筋のロッドですね
たぶんダントツでこのS96Mが売れてます
取り回しの良さと一番使用率の高い30~40gのジグをキャストすこと
10ft以上は先重りがする可能性が高い事を考えると必然的にS96MかS96MHになるかと思います
そして、MHパワーは磯でも無い限り必要なく
より軽量なMパワーのS96Mになりますね
カタログスペック
S96Mのカタログスペック
- 全長:9フィート6インチ(2.9m)
- 継ぎ方式:逆並継
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):148.6
- 自重(g):139
- 先径(mm):1.7
- ジグウェイト(g):MAX45
- プラグウェイト(g):7~38
- 適合ラインPE(号):0.8~2
- グリップタイプ:カーボンモノコック
- リールシート位置(mm):407
- リールシートタイプ:UPLOCK
- カーボン繊維(%):99.7
上位機種との違い
上位機種との違いはガイドフレームがチタンではなく少し重量が重く、柔軟性がなく、錆びやすいステンレス
あと、スパイラルXのねじり強度最大10%、潰れ強度最大15%をアップしたスパイラルXコアが上位機種には使用されてます
まあ、私程度の人間なら目をつぶってキャストしたら5万円を越えるロッドとディアルーナ全く分からないと思いますw
23ディアルーナの特徴を少し詳しく説明
カーボンモノコックグリップによる軽量化と感度の向上
先ず、このロッドを見た瞬間に気付くのが
カーボンモノコックグリップ
詳しくは省略するが、軽く振動伝達性の高いカーボンを一体成型で中空構造化
今まで上位機種にのみ採用されていた技術を実売2万円前後のロッドに採用
まあ、見た目だけで「オッ」てなりますよね
実際、初めて使った時にはキンキン来る振動にびっくりしました。
間違いなく感度は向上してると思います。
ただその感度を生かせる釣りって以外に少なく、別に無くってもほぼ影響ないかなって感じで
それより、軽量化とロッドバランスに大きく貢献
ヤバイ位の軽量感はこのカーボンモノコックグリップによるものが大きいかなって思います。
驚愕の139g!抜群のロッドバランスでとにかく軽快
S96Mのカタログデータによると自重139g
コレ、めっちゃ軽いです
だだし同クラスのシーバスロッドならほぼこの値に近いロッドはありますが、ロッドの重さの感覚は
表記されている重さだけでは判断出来ないロッドバランスで大きく感覚が変わってきます
〔リールはツインパワーXD4000HGを使用〕
私はそんなに多くのロッドを触ってないので何とも言えませんが、
この軽量感、40gのジグを延々と軽快にシャクれるロッドがはたしてあるかどうか?って感じです。
ちなみに、私はコルトスナイパーBBS100MH-3
自重290gを持ってますが先重り感が強く
体力とパワーの無い私は、同じ40gのジグを1時間で背中がパンパンです。
コルトスナイパーなので、ショアジギング専用にロッドパワーを上げた結果ですが
本気で鰤かヒラマサ狙いでもない限り必要がないパワー
逆に自信のパワーを削ってしまい釣りになりませんでした。
特にライトゲームをされる方は普段ロッドとのギャップが大きく疲れると思います。
幅広い釣り、様々のルアーを操作しやすいテーパー
シーバスだけじゃない、サーフ、ライトショアジギ等、様々な釣り、ルアーに対応
シマノのロッドカテゴリではシーバスロッドとなってますが、このロッドはホント色々な釣りに対応可能です。
シーバスロッドとショアジギングロッドの中間ロッドという表現が一番適切かも
シーバス専用ロッドより少し固め、サーフ専用ロッドより少し短め、ショアジギングロッドよりパワー少し弱め
7gのジグヘッドからミノーはもちろん、40gのジグも軽快にシャクれます
キャストウエイトは表記通りと言う感じで40gまではフルキャスト可能ですが
50gはどっこいしょ投げしないと怖いです
実質30gが一番飛距離が出ますし、シャクりもしやすいです
あと、シマノのロッドは張りが強くてパンパンのロッドが多いのですが
このロッドに関しては少しマイルドな仕上がりになってます。
しかし、ジグをシャクる時はしっかり反発してくれますので超軽快にシャクれるのです
50センチのハマチならゴリ巻き!抜き上げ可能な安心パワー
このロッドを使用する様になってから様々な魚と出会う事ができました
一番最初に釣れたサーフでの70センチのシーバスはまあ、余裕でした
そして、ランカー手前のマゴチやサゴシ、サゴシ、サゴシ時々ハマチ
そして、50チョイのぶりんぶりんハマチ連発
この程度ならゴリ巻きと抜き上げ可能です。
(ゴリ巻きはリール性能もありますが)
多分まだ、余裕ですが恐いのでこの程度までにしてます。
まあ、専用ショアジギロッドに比べれば劣るのでしょうが、
シーバス、サーフ、ライトショアジギングなら十分過ぎるパワーです
実売2万円前後の超ハイコスパ!
定価31500円で、初心者向けと言うと少し高い感じですが、
私はネットショップから購入23200円でポイントが4600円つきましたので
実質18600円で購入
上手く購入すればこの値段で買えます。
まあ、この値段でこれだけ満足のいくロッドは神ロッドですね
残念ながら人気の番手は品薄状態が未だに続いてるようです。
欲しいと思ったら、釣具店に注文しておくか、
安くしようと思ったらこまめにネットショップを見てセール購入がお勧めです
ディアルーナにS96Mに合わせるオススメリール
ツインパワーXD4000HG
コレは私がディアルーナに使ってるリールです
簡単に言うとツインパワーを軽量化したリールで
自重が245gと超軽量なリールです
ロッドと合わせて384g
これで、ショアジギングなんて一昔前からしたら異常、ホント異常な軽さです
カーボーンモノコックグリップで手元が軽いので、軽量リールは先重りがしそうですが
全くそんな事はありません
バランス100点満点です!
ただ値段のバランスが少し悪いですねw
私は船でのジギングでも使うのでこのリールです
実売価格37000円~
ストラディック4000XG
一番オススメなのでストラディック
自重以外は100点のリールです
アルテグラの洗濯もありですが
常に巻き続ける釣りなので耐久性と巻き感の軽さで
インフィニティークロスとインフィニティドライブの入ったストラディックが絶対オススメです
自重:275g
実売価格22000円~
少しだけ気になる点、注意するポイント
さて、良い点ばかり言ってきましたが最後に少し、気になる点を
カーボンモノコックグリップは傷が付きやすい、滑りやすい、割れる
とたまに聞きます
私は、魚と一緒に写真を撮る時以外は地べたに置かない様にしてます
全くと言って良いくらい傷は付いてませんが、傷が付きやすいのは間違いないと思います。
特に磯は傷だらけになりそう。
雨の日にも何度が使用したが滑った事も一度もなし
ただし、EVAやコルクに比べれば滑ると思うが
そもそも、添える側なのにキャストするときに滑る?
落とすと割れる、まあこれは仕方ない
動画はこちらから
まよったらディアルーナ
カーボンモノコックとシマノが嫌いじゃなかったら絶対オススメ出来るロッドです
このロッドで色々な釣りにチャレンジして釣りの幅を広げ
「釣れる時に、釣れる魚を狙う」
これで、沢山の感動と出会えるかと思います
↓動画はこちらから↓
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