ゴムボートの短所

今回は前回に続き
私の感じたゴムボートの短所を。
・パンクする
ゴムボートで一番怖いのがパンク。
そして絶対起こるのもパンク。
先ず、ホントに怖いのが岩や枝、人工構造物などの鋭利な物体への激突。
ほとんど考え考えられないが一気に2気質破壊されたら寒いガーン
フックが刺さった程度の穴なら何度も経験がありますが
応急措置で止まる場合もありますし
私のJEL-300なら5気室なので1気質パンクしても何も変わりません。
が、勿論帰還ですよ。
・風に弱い
ほとんど水面に浮いている状態のボートなので
風が吹けばスーっと簡単に流れてしまいます。
キール付きのボートを選ぶ
ラダーを付ける
アンカー、シーアンカーを打つ
エレキで位置をキープ
等、解決方法は沢山ありますが
私のJEL-300はエアーキール付き
そしてドーリーを下ろしたまま+エレキで対処してます。
・準備、片付けが大変
購入当初一番の問題だったのが準備と片づけ
準備に40分、片づけ40分
今こそ半分の時間で出来るものの
他の人(アルミボート)が後からきて先に出航されるのには少し悲しい気持ちに
海に出れば船外機の塩抜きやボートの洗浄など
もう一つ片づけは大変。
でもスロープさえあれば何処でも出航可能で
車に収納出来る事を思えばこの程度は仕方ないかな。
夏場のフットポンプは地獄汗電動ポンプは必須。
ボートの洗浄には「手動式強力ポータブルシャワー」が便利。
・艤装がしにくい
ビス固定などが出来ないので艤装には苦労しますが
POPEYE(ポパイ) ゴムボート用ベーシックセット
等活用して色々な物を固定します。
ハンドメイド好きの私は
ラダー、ドリー、ロッドホルダー
エレキマウント(ハンドコン用、フットコン用)
と色々購入後も「次はコレ造ろうかな」とか
短所が逆に楽しみになってます。
色々と書きましたが安全第一
最低限の水上ルールを守って釣行をニコニコ

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