ラインをキッチリ巻く-その1

スピニングリールのラインを
スプールに対してキッチリ巻く
基本中の基本ですが
案外コレが出来てない方が多いと思います。
今回、その1では、その重要性について説明します。
なお、その2では写真入りでキッチリ巻く方法を説明します。
巻き量
スプールに対して約9割程度で巻くのが標準で
多く巻きすぎると一気にラインが出てしまいライントラブルに
少ないとスプールの角にラインが摺れ飛距離激減
下糸で調整するのが一般的です。
当然ですがラインの太さ、長さで巻き量が変わりますので
ラインを変える場合は面倒でも下糸量を調整することで
楽しい釣りができます。
上下の厚さ
スプールに対しての上下の厚さによっても
ライントラブルや飛距離に影響します。
上側が多ければラインは放出されにくくなり
下側が多ければラインは放出され易くなります
ラインの種類や釣りの種類によって使い分けてください。
たとえば夜間釣行中心のメバルの場合など
絶対にライントラブルしたくないので
少しだけ上側を多くします。
調節はシマノの場合はスプールを外し
ワッシャの枚数を増減させて調節します。
巻くとき
ラインを巻くときはテンションをかけて巻きます
これをしないとホガホガに巻いてしまいますので
ライントラブルになります
フロロライン
フロロカーボンラインは感度が良く根ずれに強い反面
張りが強くリールに巻いて直ぐに
キャストすると新品ラインが即お陀仏に。
釣りをする3日前にラインを巻き
リールになじませてから使ってください。


第一精工 高速リサイクラー

ライン巻き変えには是非欲しい一品です。

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